モトローラrazrは格安SIMで使えるのか?

モトローラの過去の名機を彷彿とさせる縦型折りたたみ端末、razr。

変態的な端末ゆえ本体がお高いので、少しでもお得に使いたいのであれば格安SIMでうまく運用するのがおすすめです。

しかしどの格安SIMが対応しているのかわからない、ちゃんと動くか不安といった心配があると思います。

ということでrazrは格安SIMで使えるのか解説していきましょう。

razrのスペックや特徴

まずはスペックや特徴を見ていきましょう。

razrのスペック表

razr
ストレージ容量(ROM)128GB
価格160,000円〜
CPUSnapdragon 710
メモリ(RAM)6GB
ディスプレイサイズメイン 6.2インチ/サブ 2.7インチ
解像度876×2,142
本体サイズ72.0 × 94(オープン時172.0mm)×14(オープン時6.9mm)
重量205g
メインカメラ16MP(F1.7)
インカメラ5MP(F2.0)
充電方法ワイヤレス充電(Qi)非対応
防水防塵防滴
SDカード非対応
認証方法指紋認証
おサイフケータイ非対応
イヤホンジャック無し
バッテリー容量2,510mAh
カラーバリエーションノアールブラック

razrの特徴

  • 折りたたみディスプレイ
  • 折りたたむとコンパクト
  • 2.7インチの大型サブディスプレイ搭載

razrは格安SIMで使えるのか?

周波数の関係でほとんど使えません。詳しく見てみましょう。

razrの本体の種類

  • グローバル版

razrは海外でグローバル版が発売されています。

格安SIMの種類

格安SIMはどこの会社もドコモ、au、ソフトバンクなど大手通信会社の回線を借りています。そのため本体と通信会社との相性によって使えるかどうかが決まってきます。

ドコモ系回線の格安SIM

これらの格安SIMはドコモの回線を借りていますので、ドコモと同じ周波数を使用します。

  • 楽天モバイル(ドコモ回線)
  • BIGLOBE mobile(タイプD)
  • イオンモバイル(ドコモ回線)
  • IIJmio(タイプD)
  • OCNモバイルONE
  • mineo(Dプラン)
  • U-mobile
  • QTmobile(Dタイプ)
  • LINEモバイル(ドコモ回線)

大半の格安SIMはドコモ回線です。周波数的にも一番使い勝手が良いのでドコモ回線を選んでおけば間違いありません。

au回線の格安SIM

これらの格安SIMはauの回線を借りていますので、auと同じ周波数を使用します。

  • UQ mobile
  • mineo(Aプラン)
  • BIGLOBE mobile(タイプA)
  • 楽天モバイル(au回線)
  • イオンモバイル(au回線)
  • IIJmio(タイプA)
  • QTmobile(Aタイプ)
  • LINEモバイル(au回線)

au回線の場合、数がそんなに多くないので回線が空いていてドコモ回線の格安SIMより高速なことが多いです。

しかし通話はau VoLTEに対応している必要があり、これが機種によって対応状況がまちまちなので注意する必要があります。

ソフトバンク回線の格安SIM

これらの格安SIMはソフトバンクの回線を借りていますので、ソフトバンクと同じ周波数を使用します。

  • ワイモバイル
  • QTmobile(Sタイプ)
  • mineo(Sプラン)
  • LINEモバイル(ソフトバンク回線)

ソフトバンク回線も扱っている格安SIMメーカーが少ないので、空いていてドコモ回線より高速なことが多いです。

razrの各モデルの対応周波数

ここからはあなたが使っている通信会社ごとにどのモデルを買うべきか見ていきましょう。

対応周波数は次のとおりです。

razrの各モデルの対応周波数

本体の対応周波数です。

周波数SIMフリー版備考
バンド1(2.0GHz)docomoのメインバンド、auの山間部や田舎、SoftBankのメインバンド
バンド2(1.9GHz)
バンド3(1.7GHz)docomoの東名阪、SoftBankが使用、ワイモバイルのメインバンド
バンド4(AWS)
バンド5(850MHz)
バンド7(2.6GHz)
バンド8(900MHz)SoftBankのプラチナバンド
バンド11(1.5GHz)auが使用、SoftBankが使用
バンド12(700MHz)
バンド13(700MHz)
バンド17(700MHz)
バンド18(800MHz)auのメインバンド
バンド19(800MHz)docomoのプラチナバンド
バンド20(800MHz)
バンド21(1.5GHz)docomoの北海道、東北、四国、北陸
バンド26(800MHz)
バンド28(700MHz)docomoのプラチナバンド、auのプラチナバンド、SoftBankのプラチナバンド
バンド29(700MHz)
バンド32(1.5GHz)
バンド38(2.6GHz)
バンド39(1.9GHz)
バンド40(2.3GHz)
バンド41(2.5GHz)auのWiMAX2+、SoftBankのAXGP
バンド42(3.5GHz)

docomoのSIMもしくはdocomo系の格安SIMを使っている場合

  • グローバル版の本体:メインバンドのバンド1に対応していないので実質使用できません。

auのSIMもしくはau系の格安SIMを使っている場合

  • グローバル版の本体:メインバンドのバンド18に対応していないので実質使用できません。

ソフトバンクのSIMもしくはソフトバンク系の格安SIMを使っている場合

  • グローバル版の本体:メインバンドのバンド1に対応していないので実質使用できません。。

本体と通信周波数の関係はこちらに詳しく記事にしています。

モトローラrazrはSIMフリーモデルを買うべきか?

おまけにrazrはeSIMのみに対応です。

いま格安SIMでeSIMを提供しているのはIIJ mioのみですが、ドコモ回線の周波数なのでrazrに対応していません。

残念ですがWi-Fiで使用しましょう。

razrを安く買う方法とは?

白ロムや中古品を手にいれるのがおすすめの方法です。入手方法はスマホ白ロム専門店のイオシスがおすすめです。

価格も安く、6ヶ月の端末保証があるのでなんといっても安心。万が一本体に問題があった場合は返金や交換対応もしてくれますので心配無用です。

おすすめの格安SIMメーカーは?

この記事の下でおすすめの格安SIMをランキングにしています。

まとめ

残念ながらrazrは日本の周波数に対応していません。どうしても使いたい場合はWi-Fiルーターとのセットで使用するしかありません。

折りたたみディスプレイによりコンパクトさと大画面を兼ね備えていますが、日本で使用するのであれば周波数的にもGalaxy Z Flipのほうがおすすめです。

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SIMフリー版や海外版の対応周波数や運用方法はこちらの記事で解説していますのでご安心ください。

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