COSMO COMMUNICATORの日本語化と日本語入力(ローマ字、長音)の設定方法

このご時世にQWERTYキーボードがついた変態端末、COSMO COMMUNICATOR。

そんなCOSMO COMMUNICATORに日本語が入っているのかどうか気になりますね。大丈夫です。簡単に日本語化できます。

そしていろいろ設定すれば日本語入力も可能です。この設定がけっこうややこしかったので、その方法を解説します。

COSMO COMMUNICATORのスペックや特徴

まずはCOSMO COMMUNICATORのスペックや特徴を見ていきましょう。

COSMO COMMUNICATORのスペック表

COSMO COMMUNICATOR
ストレージ容量(ROM)128GB
価格100,000円〜
CPUMediaTek Helio P70
メモリ(RAM)6GB
ディスプレイサイズ5.99インチ
解像度2160×1080 403ppi
本体サイズ171×79.3×17.3mm
重量326g
メインカメラ24MP(シングルカメラ)
インカメラ5MP
充電方法ワイヤレス充電(Qi)非対応
防水防塵非対応
SDカード対応
認証方法指紋認証、顔認証
おサイフケータイ非対応
イヤホンジャック搭載
バッテリー容量4220mAh
カラーバリエーションブラック

COSMO COMMUNICATORの特徴

  • QWERTYキーボードを搭載
  • 開くと現れるキーボード
  • 通話が可能
  • 閉じた状態でも通知が見られるサブディスプレイを搭載
  • 指紋認証を搭載
  • 天板側にカメラを搭載

とにかく入力しやすいキーボードに通話などの必要最低機能をしっかり搭載しており、かなり使いやすい端末にしあがっています。

COSMO COMMUNICATORの日本語化は設定で日本語を選ぶのみ

まずは電源をON。

まずは電源をONです。

言語で日本語を選びます。

そして使用言語で日本語を選ぶだけ。これだけです。

COSMO COMMUNICATORは日本語入力も可能

まずは設定→システム→言語と入力に進みます。

言語と入力

仮想キーボードはGboardのみを選択

仮想キーボードでGboardを選択します。(なければインストール)

仮想キーボード

この時その他のキーボードの選択は外してGboardのみにします。

物理キーボードはGemini keyboard(English)を選択

物理キーボードのキーボードレイアウトはGemini keyboard(English)を選択します。

キーボードレイアウト

Gemini keyboard(English)はローマ字日本語入力の際はこれを選びます。

この時Gemini keyboard(English)以外のチェックは外し、Gemini keyboard(English)のみにするのがポイントです。

キーボードレイアウトを変更しておこう

ただしこのままだと「ー」(長音)を入力する際に、ShiftとFnを押しながら「0」を押さなければいけません。

かなり手間なので、キーボードレイアウトを変更してしまいましょう。

Playストアから「Gemini PDAのキーボードレイアウトを変更するやつ」をインストールします。

そして物理キーボード→キーボードレイアウトで「!Gemini PDA JP remap 02 01+:⇔-,」を選択します。

キーボードレイアウトの変更

これで「:」のキーが「ー」(長音)キーに入れ替わります。

ようやく「ー」が一発で入力できる!

まとめ

COSMO COMMUNICATORは日本語化も日本語入力も可能です。安心して買いましょう。

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