(レポート)モーニング娘。’17 コンサートツアー2017秋~工藤遥卒業スペシャル(卒業セレモニー編)

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12月11日、日本武道館にてどぅー(工藤遥)の卒業コンサートである「モーニング娘。’17 コンサートツアー2017秋~We are MORNING MUSUME。~工藤遥卒業スペシャル」が開催されました。

モーニング娘。'17

私わだかつ(@123royalblue)ももちろん武道館へ参戦してきました!

前回はセットリストや楽曲について触れましたが今回は卒業セレモニーについてまとめていきます!

関連記事:(レポート)モーニング娘。’17 コンサートツアー2017秋~工藤遥卒業スペシャル(セットリスト編)

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工藤遥へメンバーからのメッセージ

私わだかつが特に心に残ったメンバーのメッセージを抜粋します。

ポスト道重の片鱗を見せつけた、羽賀朱音

羽賀朱音
画像:UP-FRONT GROUP Co., Ltd.

「工藤さん、ご卒業おめでとうございます。この世のかわいいの象徴とされる工藤さんが、本当に優しくて大好きな工藤さんが卒業されてしまうのはスゴく寂しいんですけど、モーニング娘。っていう大人数のグループを離れて、女優さんとして一人でやっていくのは工藤さんも寂しいと思うんですよ。だから、私が責任を持って毎日、お早うございますとおやすみなさいの連絡をさせていただきます。私は、もしもこの星が最後を迎えるとしても、工藤さんがいちばん好きなので、こんなキモいやついたな程度に私のことを覚えていてくださるとスゴいうれしいです。約3年間ありがとうございました。世界でいちばん大好きです」

引用:ザテレビジョン

あかねちん(羽賀朱音)のメッセージには脱帽です。

あかねちんはこれまでもトーク力には定評がありましたが、彼女のメッセージが全メンバーの中で一番まとまっていましたし伝えたいことも伝えきれていました。

  • どぅーを大好きな気持ち
  • どぅーを心配する気持ち
  • どぅーを応援する気持ち
  • 自分のことを覚えていて欲しい気持ち
  • これからも繋がっていたい気持ち
  • 適度な中2感

これらを笑いも取りつつちゃんと伝えきるのはすごい能力です。

道重さゆみもコメント力には定評があり、卒業コンサートでの最後のメッセージはあのスティーブ・ジョブズのスピーチにも肩を並べると称されました。

あかねちんはこのままいけば道重さゆみのようなポジションを築くのも時間の問題かもしれません。

さゆみんはソロラジオ「道重さゆみの今夜もうさちゃんピース」を与えられ急速にトーク力を伸ばしました。

あかねちんにもソロラジオを希望します。

持ち前の筋の通った頑固さが見られた、牧野真莉愛

牧野真莉愛
画像:UP-FRONT GROUP Co., Ltd.

「工藤遥さん、ご卒業おめでとうございます。工藤さんが、じゃなくて、私が、モーニング娘。に加入してすぐのときに、はるにそんなこと言ってくれた後輩は牧野ちゃんが初めてだよって。牧野ちゃんが工藤さんにみたいになりたいって思ってくれるなら、はるも一生懸命背中で語れる先輩になれるようにガンバルねって工藤さんは言ってくださいました。それがスゴくうれしくて、工藤さんのことをずっと見て、工藤さんの後を追いかけて、それでも工藤さんに全然追いつくことができなかったです。これからも、工藤さんみたいにモーニング娘。をいっぱいいっぱい愛していきます。工藤さんが先輩でまりあとってもうれしかったです。工藤さんLOVEりんです! 工藤さん、本当に大大大好きです。ありがとうございました。牧野真莉愛」

引用:ザテレビジョン

まりあ(牧野真莉愛)はまりあワールド全開でしたね。

まず初めの「私が」を「工藤さんが」と言い間違え、会場全体から「大丈夫か」という笑いが起きます。

その後堪えきれず泣いてしまうあまりにも美しいそのご尊顔。

そんな美少女が一生懸命真面目に気持ちを伝えたかと思ったところで突如飛び出す「まりあとってもうれしかったです」のキラーフレーズ。

そして立て続けに「工藤さんLOVEりんです!」を繰り出しました。

こんな大舞台で泣きながら自身のギャグをきっちりやりきる真摯なところがまさにまりあでした。

そして最後も終わったかと思いきやハグの途中で「牧野真莉愛」を言い切り、再度笑いが起きました。

彼女は事前に作った台本通りやり切ろうと決めたのでしょう。

それがあの泣き顔とチグハグなところに気づいていないところも可愛かったですし、決めた事に頑固な一本筋の通ったところも垣間見れ非常に良かったです。

これぞハロプロ、佐藤優樹

佐藤優樹
画像:UP-FRONT GROUP Co., Ltd.

「どぅー、卒業おめでとうございます! そうですね、どぅーと初めて会ったときは、なんでこの人こんなに愛されてるんだろうって。なんか優樹には、こんなガーガーギスギス言ったくせに、なんで優樹にはそんな態度なのに人から愛されてるんだろうって思って。すごいふしぎなイメージだったんですけど、なんか小学6年生のときの優樹と、今、中学3年生の優樹(間違いで会場がざわつく)。高校3年生の優樹のね、脳回路が変わって。思考回路だ。間違っちゃった! その思考回路が変わったんですよ。その思考回路が変わった瞬間に、なんでどぅーが愛されてたんだろうって。小学6年生のときってスゴい毎日イライラしてたわけですよ。なんかわかんないけど、スゴい悔しくて、スゴいうらやましくて、どっちかというと優樹は、どぅーが愛情が伝わりやすい行動をしないと伝わらないかもしれないけど、優樹は思った以上の愛情を注いでくれないと伝わらない超めんどくさい女の子だからね。そういう子だから、どぅーがすごいなんか最初は相方として“まーどぅー”としてやっていたけど、ぶっちゃけスゴい離れていたかったのよ。分かる? 分かってお願い。そういう感覚だったの。なんだけど、高校3年生になって、最近なの。この前気づいたんだけどね。優樹は、自分のことばっか考えてる人間なわけよ。どぅーは他人のことばっか考えてる人間なワケ。もうここでさ、分かる? 違うでしょ。違うじゃん。そういう感覚だから、すごい悔しくて。なんだっけ。もう全然違う話しするね。何を言えばいいのか、自分の心が整理がついてないわけよ。あのなんかさ、自分的には大人ぶってるのか大人ぶってないのか、優樹も自分で何やってるのかよくわからないけど、ちょっと整理がついてないの。今も何なのかわからないの、この空間が。なんでオレンジだらけなんだろう、なんでどぅーがそんなオレンジなんだろうっていう。なんか自分の中ではまだ、思考回路が思考回路されてないワケ。そこだけ。だからとりあえず優樹はどぅーが卒業したあと、気づくんだよね。どぅーがいないって。ヤメテ! こっちみない、あっち見て(工藤に対して)。それで気づくわけよ多分。だから、今は多分気づかないけど、6年別に楽しくなかったかって言ったら、全然そんなことなくて。ずっと悔やんでたかっていうと、全然悔やんでたけど、別にまぁも嫌いではなかったし、嫌いではなかったんだけど、どぅーが卒業した後は自分のことばっか考えてる人間の佐藤と、他人のことばっか考えてる工藤はくらちゃん(間違える)、遥ちゃん。そう、どぅーと2人足して2の人間。他人のことも考えられて、自分のことばっかも考えられる人間に、次、どぅーと会ったときにそんな人間になっていたいなっていうのは思います。でもね、何したらいいかわかんないな。何言ったらいいの、助けてみんなー。ありがとう! 本当に6年間すごくいろいろあったけど、やー長いね、ごめんなさい。もうおしまいにするね。バイバイ! 卒業おめでとう!」

引用:ザテレビジョン

今回のどぅーへのメッセージで一番注目されていたのはまーちゃん(佐藤優樹)でした。

加入直後から同い年でまーどぅーコンビと呼ばれるも、くっついたり離れたりを繰り返し、最近では付かず離れずの微妙な距離感を維持してきました。

ヲタとしてはまーちゃんには「どぅーのことが大好き」と口にして欲しいし、どぅーにもそれを受け入れて欲しい、そんな気持ちがありました。

今回のメッセージではついにまーちゃんのその心の中をさらけ出してくれましたが、その中身はいまだ葛藤中で混沌としていました。

まーちゃんはどぅーに強く依存していましたが、どぅーが自分のものにならない。それどころか周りに自分が独占したいどぅーがどんどん取られていっているような焦りがあったのでしょう。

最後まで自分のものにならなかった理由、そしてそんな中卒業してしまうということに整理がつかない中、なんとか言葉にしてくれたのが今回のメッセージだったのでしょう。

まーちゃんが言葉にしてくれた感情は、まるでつんく♂さんの歌詞の世界のようで実にハロプロ的だと思ってしまいました。

まーちゃんはそんなもどかしい感情を歌詞にできるようになったら実に面白いでしょうね。そして自分でDTMで作曲もして打ち込んで一曲作り上げる。

そしてまーちゃんが作った楽曲をモーニング娘。に提供して、それがどぅー主演ドラマの主題歌になる。そんな未来が来ることを本気で願っています。

セレモニーの掟を破ってでも気持ちを伝えきった、石田亜佑美

石田亜佑美
画像:UP-FRONT GROUP Co., Ltd.

「おつかれさま。どぅーのことをオーディションの合宿審査で初めて見たときに、なんか本能的に私この子について行こうって思ったんですよ。3つも年下の11歳のがきんちょに。でも自分も大人げなくて、いざ加入したら、なんかこの子には負けたくないって思わされて、ことあるごとに私が10期を仕切るんだって言ってね、張り合ったりして。なんか私も、そのどぅーがいろんな人にかわいい、はるちゃんかわいい!とか言われてるのが、けっこう羨ましくて。私はもうかわいいって言ってやんね!って、なんか思ってたんですけど。今すごいキラキラしてるよ。かわいいしね、うん。最後に何、伝をえたらいいのかなって考えてたんだけど、最後だから最後だし、この場だし、もうどうにもならないってわかってるんだけど“辞めないで(号泣)”。離れたくないの。辞めてほしくないんだけど、辞めてほしくないんだけど。どぅーが夢を持って卒業するから、その夢は超応援してるし、どぅーがモーニング娘。として、モーニング娘。のときとは違う世界を見て、女優さんとして今以上にキラキラしてくんないとヤダかんね。私もどぅーが好きって言ってくれた、この空間。安心できるっていう、この空間。守っていくからね。見ときなよ! おつかれさま!」

引用:ザテレビジョン

あゆみんの言葉にも強い戸惑いが感じられましたね。

同期のメンバーが卒業というのは10期にしたら初めてで、ここまであまり実感がわいていなかったのでしょう。

それがこうして卒業セレモニーが始まって、実感がわいてきて、あゆみんの性格上思ったことはきっちり伝えようと、口から出たのが「辞めないで」だったのでしょう。

これだけの大舞台で、あれだけ自分の感情を爆発させられる人はなかなかいません。

世間的には卒業セレモニーで「辞めないで」なんていうのは御法度という空気があります。どんな人であろうとも最後なんだから後を汚さず「おめでとう」と送り出そうという空気が。

あゆみんもそれぐらいの事は十分わかっていたはずです。

しかし、周りからなんと言われようとも伝えようと思ったのでしょう。

それをできるのがあゆみんです。

推していて良かったと思う瞬間でした。

演技という道を見つけた工藤遥

どぅーからの卒業メッセージも紹介します。

工藤遥の卒業メッセージ

工藤遥
画像:UP-FRONT GROUP Co., Ltd.

まずは6年間、アイドルとしての私を受け入れてくれて応援してくれた全てのみなさんにお礼を言わせてください。今までありがとうございました!

みなさんと出会えたことも、これだけたくさん愛してもらったことも、この13人、メンバーという最高の仲間に出会えたことも全部が奇跡だと思います。工藤遥という、愛されたいだけのこんな私を応援してくれて、思ってくれて、こんなにも生きていて良かったと思える瞬間はありません。ありがとうございます。

卒業したって芸能界には残るし、そんなに悲しむこともないでしょって正直発表したころは思っていました。だけど、そうではない何かがあって、アイドル、モーニング娘。であることに意味があって、今の自分が特別だったんだって、その時初めて知りました。みなさんが私を特別にしてくれたんです。ありがとう。

私なんか、と言いたいところですが、みなさんは優しいので、そんなことないよって必ず言ってくれますよね。だから、今日は私なんかって言いません。自分はたくさん愛されて、みんなの中の特別な存在になれていたんだと自信を持つことにします。

みなさんは卒業する私に世界一幸せになってねって言ってくれます。わかりました! 世界でいちばん幸せになります。今でも充分幸せで、これ以上って欲張りすぎない? って思うけど、今以上の幸せを必ず掴んで、みなさんにおすそわけしに戻ってきます。みなさんは幸せになってください。

若手女優の方がたくさんいる今の時代、わざわざ飛びこむ必要はないのかもしれません。ですが、やりたいことで戦うにはこの選択肢しかありません。女優として誰もが知っている存在になって、今ここで見てくれているみなさんにアイドル(噛んだー)。アイドル時代もよかったんだよって、自慢してもらえるようにかんばります。時間がかかっても必ずそう思わせてみせます。私の次の夢は、自分の主演作品の主題歌をモーニング娘。に歌ってもらうことです。またビッグマウスとか言われるかもしれないけど、私は口に出ししたことをなんとしてでも実現してきた過去があるので、言い切りたいと思います。それに、私にはこんなにたくさんの味方がいるから大丈夫です。もう、もやしっ子じゃありません! ハル、強くなりました! 今日でアイドル工藤遥とはさよならですが、女優工藤遥として、はじめましてと言えるよう、一刻も早く皆の前に戻ってきます。これからもよろしくお願いします。

引用:ザテレビジョン

あんなに可愛くてハスキーボイスというギャップもありつつ、しっかりもの

そんなどぅーですが、なかなかモーニング娘。での立ち位置が見つけられず常に何かに迷走していました。

アイドルとして重要とされる「歌」と「踊り」。

ハロプロエッグ出身という自負もあったでしょうが、そのどちらも同期で素人(エッグ出身でない)出身のあゆみんやまーちゃんに持って行かれてしまい、焦りがあったのではないでしょうか。

その焦りからか、突如設定される「霊感が強い」「水泳」「大食い」「ケンカ強い」キャラ。

ヲタとしては笑い話になりますが、本人はそれだけ追い込まれていたのでしょう。

私には強みが無い。モーニング娘。内で完全に他のメンバーに埋もれている、そう考えていてもおかしくありません。

そんな中、どぅーが自分で見つけた生き残る道、それが「演技」です。

事務所は卒業前にどぅーに演技の仕事を引っ張ってきてやれよ

2014年の舞台「リリウム」で演じたファルス、この役でどぅーは一気に脚光を浴びます。

とはいっても脚光を浴びたのはハロプロ内およびファンの間でだけです。世間的には工藤遥の知名度も無いですし、工藤遥から演技という連想も無いでしょう。

2009年、モーニング娘。というその名声が完全に地に落ちていた時期に、あの高橋愛ちゃんはNHKのドラマ『Q.E.D. 証明終了』で主演を演じます。

当時はさゆ(道重さゆみ)がバラエティで孤軍奮闘している時期で、高橋愛ちゃん単体でのテレビ露出なんてほとんど無かった頃に、ヲタとしても「このタイミングでなぜ愛ちゃん(高橋愛)が主演?」という疑問がありました。

結果、モーニング娘。の知名度アップには全然貢献しませんでしたし、彼女自身もその後演技からは遠ざかっており、せっかくの主演でしたが全く活かすことができませんでしたが。

まあ私わだかつが言いたいのは、そんなところで事務所の力を使えるのなら、今回のどぅーにも卒業前に仕事を持ってきてやれば良かったのにということです。

結果として、なんのお膳立ても無い完全に丸裸の状態で女優という世界に飛び込むことになりました。

自身でも語っていましたが、若手女優の方がたくさんいる今の時代にわざわざ飛びこんだ訳です。

女優としては何の経歴も無いに等しいです(数学女子学園のことはここでは置いておきます。)。自分の実力だけでのし上がっていかなければいかない訳です。

その持ち前の負けん気で、もうもやしっ子ではないどぅーはどこまで女優としてやっていけるのか期待しましょう。

See you Ayumin.

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